自作PC推進委員会 第1回 PCをつくるって?
PCを作ることによる長所・短所やPC各パーツの役割を説明します。

PCを作る長所・短所
面倒な知識まで付けて自作するからにはそれなりの理由があります。
なけりゃやる人なんてそんなにいないでしょうね。
一番の長所として自分でPCの構成を考えることができます。
こんなに大きなハードディスクはいらないとか、
3Dバリバリのゲームがやりたいからいいグラフィックボードの方がいいんだけど・・・
なんてこともないわけです。
また、当然ながらあとからパーツを買い直してちょっとマシン構成を変えることも簡単なのです。
欠点としては自分で組み立てる必要があるほかに相性問題などと言うものがあります。
たまにこのパーツとこのパーツの組み合わせではPCが動かないなんてこともありえます。
この辺は十分に注意が必要だと思います。

各部パーツの名称・役割
ここではだいたいの説明を行います。後に1回分を割いて詳しく説明をします。

マザーボード(メインボード、M/B)
各パーツの接続ターミナルとなり、連携を担うものです。
ここにCPUやHDDなどを繋げることでPCとしての役割を果たすことになるのです。
詳しいことはまた1回分を使って説明したいと思います。

CPU
PCを動作させる際に中枢となるものです。
このCPUの性能がPCの動作速度を大きく左右させると思います。
ちなみにCPUは「Central Peformance Unit」の略だったと思います。
CPUの動作速度は「xxxMHz」(もしくは「x.xGHz」)と言います。xxxの部分が大きくなればなるほど早くなります。

メモリー
ハードディスクやCD−ROMドライブなどから読み出したデータをPC内で展開するために使います。
ハードディスクなどと比べて非常に早い読み書きのスピードを誇ります。
このメモリーが足らなくなるとデータをハードディスク内で擬似的に展開しようとするため、
結果PCの動作速度が遅くなります。つまり、大きければ大きいほどいいのですが、
ある程度以上になるとほとんど分からなくなるわけです。
メモリーのサイズは「xxxMB」と言います。現在標準的なものは128MBでしょう。

ハードディスクドライブ(HDD)
様々なアプリケーションやデータなどを保存しておくために一般的に使われているものです。
ここからプログラムなどが読み出され、メモリー上に展開されます。
CD−ROMドライブやフロッピードライブに比べ高速ですが、メモリーに比べるとはるかに低速です。
ハードディスクの大きさは「xx.xGB」と言います。15000〜20000円ぐらいのドライブがお勧めです。

CD−ROMドライブ、DVD−ROMドライブ
現在市販のソフトウェアはCD−ROMやDVD−ROMの状態となり販売されています。
これを読み出しハードディスクへ書き出す作業を行ったりするのがこのドライブです。
DVD−ROMドライブはCD−ROMも読み出すことができます。
他に音楽CDを再生させたりする事もできます。
これらの読み出し速度は「xx倍速」と言われています。
CD−ROMドライブとDVD−ROMドライブの「xx倍速」と言うのは基準が違います。
同じ数字ならばDVD−ROMドライブの方がはるかに高速です。
(DVD−ROMドライブの方にはCD−ROMを読む早さも書いてあるので分かると思いますが)

CD−Rドライブ、CD−RWドライブ
CDは基本的に読み出すだけですが、自分でCDを作成することもできます。それがCD−Rドライブです。
CD−R用のソフトと市販のCD−Rメディアを使うことで自分のオリジナルCDを作ることができます。
ただし一度書き込んでしまったデータについて、書き直すことは基本的にできません。
これを書き直せるようにしたのがCD−RWドライブです。
今までのCD−Rの機能に加えてCD−RWメディアを用いることで何度でも書き直せるCDを作成することができます。
ただし、CD−RWメディアが少し高いこと、どのドライブでも読み出せるわけではない、などの問題点があります。

当然ながらどちらのドライブも普通のCD−ROMドライブとして用いることも可能です。
最近ではDVD−ROMの機能を搭載したものも登場してきたようです。

フロッピードライブ(FDD)
最近あんまり使わないですね・・・・これ(笑)
でも必要なものなんです。何か買ったときにドライバなどがフロッピーでついてきますから。
普及している2モードのフロッピードライブとは1.44MBと760KBのフロッピーが読めることを言います。
3モードはそれに加えて1.2MBのフロッピーも読めます。
基本的には2モードのフロッピーで事足りると思います。

グラフィックボード(グラフィックカード、G/A)
PCからディスプレイへの出力などを行う部分です。
このグラフィックカードの性能がいいほど描画が早かったり、解像度を大きくしたりできます。
グラフィックカードは様々な機能を持っているため、
2つのものを比較した場合にお互い長所・短所を持ち合わせていたりします。
自分に必要な用途のものを選ぶのがいいのではないでしょうか。

サウンドボード(サウンドカード)
基本的に音を出す役割を果たします。これがないと音が出ません(笑)
ついでに言うとスピーカー等の音を出す装置も必要です。

PCケース
まあ、言わずと知れたものです。最近では基本的に電源がセットになって売られています。
なくても構いませんが、ケースなしで動かす人は相当のマニアでしょう(笑)
アルミ製のケースは高価ですが、廃熱に関しては優秀です。
クロックアップの際にはこちらを利用することをお勧めします。

他にもPCのパーツはたくさんありますが、とりあえず上のものが揃っていれば動きます。
他のパーツについてはまた別の回に説明をしていこうと思います。

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